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BS-TBS番組情報 №236 [雑木林の四季]

2021年6月のおすすめ番組(下)

         BS-TBS広報宣伝部

麺鉄
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2021年6月19日(土)よる7:00~7:54
2021年6月20日(日)よる9:00~9:54

☆鉄道大好き芸能人が、各路線と沿線の魅力を紹介しながら「駅メン」を堪能!

▽6月19日(土)
#3「メン食い鉄道 絶景の旅 初夏の九州・久大本線&熊本電鉄&熊本市電編」
出演:六角精児
六角さんが向かったのは、‘ゆふ高原線’として有名な久大本線。乗車するのは鉄道ファン憧れの観光列車「ゆふいんの森号」。車窓に広がるのは緑豊かな山々や田園風景。そしていただく駅麺は大分の郷土料理「だご汁」。そのユニークで素朴な味わいにほっこり…。その後、湯布院の温泉で癒された六角さんは、今温泉街で知る人ぞ知る一杯となっている山椒カレーうどんにチャレンジ。刺激的な味に酔いしれます。
翌日は熊本へ。お目当ては、かつて東京で活躍した地下鉄車両が走る熊本電鉄。今回特別に‘青ガエル’の愛称で有名な5000系の車内を見学させていただきました。六角さんの反応は?そして熊本での駅麺は、郷土料理「太平燕(タイピーエン)」。発祥のお店と言われる会楽園へ。歴史ある一杯をすすります。

▽6月20日(日)
#4「メン食い鉄道 絶景の旅 初夏の九州・長崎本線&大村線&松浦鉄道編」
出演:市川紗椰
市川さんは佐賀県・鳥栖駅をスタート。この駅にある中央軒は九州立ち食いうどんNO.1と呼ばれ、名物の「かしわうどん」をいただきます。駅麺ファンを虜にするそのお味とは?そして長崎本線を西へ、日本最先端の鉄道・松浦鉄道に乗車。伊万里から佐世保まで地域密着路線で降り立ったのは、日本最西端の駅・たびら平戸口。お目当ては駅ソバならぬ駅チャンポン。サザエがたっぷり入った海鮮チャンポンに市川さん、テンションアップ。その後はJR大村線へ。真っ青な海と潮風楽しみながら長崎へ。
路面電車に乗りかえ長崎市内で向かったのは麺激戦区の思案橋。ここでいただくのは極上の皿うどん。長崎麺グルメを堪能します。

Style2030 賢者が映す未来

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2021年6月20日(日)午前11:00~12:00

★ジャーナリスト龍崎孝と各界の賢者が対談!新しい生き方を提案する。
出演:龍崎 孝(ジャーナリスト/流通経済大学教授)/皆川玲奈(TBSアナウンサー)
ゲスト:本郷和人(歴史学者・東京大学資料編纂所教授)
SDGsの目標達成期限2030年に私たちの社会や暮らしはどうあるべきか?ジャーナリストの龍崎孝が、日本の中世史が専門の歴史学者、本郷和人氏との対話を通じて、新しい生き方のヒントを探る。
本郷和人氏が注目したのは、「住み続けられるまちづくり」そして「すべての人に健康と福祉を」。
本郷氏は、サステナブルなまちづくりになぜ「愛郷心」は欠かせないのか、人々はいつから統一「日本人」を意識したのか、そして、地方分権がニッポン浮揚のカギとなる、など独自の視点を次々と披露する。また、疫病や飢餓の封じ込めに活躍した上杉鷹山や松平定信ら歴史上の人物を紹介する一方、いま起きている100年に1度のコロナ禍を、歴史編纂者としてどのように記録し、後世に伝えるのかを語る。
番組では「グラフィックレコーディング(グラレコ)」という手法をつかって、対談内容をリアルタイムで「見える化」。本郷和人氏が提言する「まちづくり」「健康と福祉」を色彩豊かに描く過程にも注目!

橋田壽賀子ドラマスペシャル「妻が夫をおくるとき」

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2021年6月20日(日)午後2:00~4:00

★橋田壽賀子が体験した実話をもとにした、妻と脚本家の狭間で揺れた“私”を描く自叙伝的ドラマ。

脚本:橋田壽賀子
演出:荒井光明
制作:2012年

出演:私(橋田壽賀子)…岸本加世子、岩崎嘉一…大杉漣、倉石プロデューサー…中村梅雀、竹田制作助手
…小泉孝太郎、石井ふく子…薬師丸ひろ子、大原医師…神田正輝、和田利子…泉ピン子

今年4月に95歳で亡くなった脚本家・橋田壽賀子さんを偲び、2012年にTBSで放送された作品を放送する。
この作品は、橋田壽賀子が体験した実話をドラマ化したもの。夫婦に必ず訪れる別れのとき、何を想いどう行動したのか?「これ以上の苦しみはなかった」と自ら告白。妻と脚本家の狭間で揺れた“私”を描く自叙伝的ドラマ。

▽あらすじ
ずっと二人で、ノンキに笑っていられるって 信じていた。
それは余りにも突然だった。
岩崎(大杉漣)が59歳、私(岸本加世子)※(=橋田壽賀子※以後、私)が63歳の秋だった。
岩崎が55歳で定年を迎えたと同時に、ある病気で大手術し、そのあとリハビリに1年以上もかかり、やっと夢だった畠作りをしながら好きな仕事をやりたいと、自分の会社も起こして東京と熱海での暮らしを始めた頃でもあった。
胸の痛みを訴える彼に、病院での検査を勧めた私だが、畠仕事を難なくこなす岩崎の姿からは大病の心配など微塵も無い。いかし、検査から帰った岩崎の口からは「左の肺に影があるらしいので、検査入院しろと言われた」と言う。
健康診断から3ヶ月の出来事で、もし癌だとしても手術で克服できると思っていた。病院への付き添いも、大河ドラマを引き受けた君は一日も無駄にしてはいけないと、岩崎から明るく断られていた。
そんなある日、珍しく東京に原稿を届けに行った私が、大河ドラマの制作助手、竹田君(小泉孝太郎)に岩崎の入院を伝えると、一緒に病院へお見舞いに行くという。
ほどなく、病院で明るく2人を出迎えた岩崎とは裏腹に、担当の大原医師(神田正輝)はご本人に検査結果を報告する前にと、残酷な検査結果が伝えられる。岩崎は手術できない癌に犯されていて、持ってあと半年だという。夫婦の運命を決めるには余りにも短い報告だった。
病気と戦うことも出来ず、延命しか残されていないと知った私は、岩崎に告知はせず、隠し通すことを選択した……。


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