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会の趣旨など [知の木々舎について]

知の木々舎とは

 武蔵野の雑木林に、私たちは知のすがたを見ます。それは昔の人びとが、一面のススキの原にクヌギやコナラなど植え、大切に育て上げた木々の群落です。
 木々は薪となり、落ち葉は堆肥として使われました。雑木林の小動物や小鳥たちは、暮らしの中の潤いでした。武蔵野に暮らす人びとは、雑木林とともに生きてきたのです。
 自然と同じに知も大切にしていかなければなりません。知は一つではありません。さまざまな知が、私たちを育み、導き、支えます。そして私たちも知を育ててきたのです。
 『知の木々舎』は、立川市の熟年女性が創出した小さな市民組織です。私たちは、それぞれにささやかなお小遣いを拠出して運営しています。
 私たちは性別・年代・居住地を問わず、知の木々をいつくしむ人たちの輪を広げたいと、インターネット・マガジンを月に2回発刊しています。読者は無料で、いつでも読むことができます。
 私たちの活動の目標は、「暮らしの中へ句読点」「学んでひろげるみんなの輪」です。
 私たちの思いに応えて、心ある文化・知識人が無償で寄稿して下さっています。
 私たちの展開は、新しい形態の生涯教育であり、生涯学習です。
 私たちの活動を、いくつものメディアが取り上げてくれています。
 私たちの『知の木々舎』を、一人でも多くの人たちが読んで下さることを期待しています。

連絡・問い合わせ先  知の木々舎代表横幕  042-527-9926  

                               chinokigi@kg7.so-net.ne.jp

 

 


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