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BS-TBS番組情報 №205 [雑木林の四季]

BS-TBS 2020年3月のおすすめ番組(上)

                   BS-TBS広報宣伝部

BS-TBS開局20周年記念番組「パラスポーツが世界を変える~2020から未来へ~」

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2020年3月13日(金)よる9:00~10:54

☆パラスポーツへの理解を深めて、未来へつなぐ!

MC:恵俊彰
出演:乙武洋匡、猪狩ともか ほか

この番組では、「パラスポーツへの理解を深める」をテーマに、様々な企画でパラスポーツの魅力を伝えます。
パラスポーツとつながりのある著名人による国内外の超人的パラアスリートへの密着取材や、パラスポーツならではのルールや競技特性など、これまであまり知ることができなかった情報に触れて頂くことで、視聴者の皆さまに、競技の面白さとアスリートの凄さを実感して頂きます。
この番組を通じて、パラスポーツに対する世間の見方や、障がい者の方々が未来に向けて大きな夢を持つなど、様々な変化が生まれることを目指します。
◇「まず、パラスポーツの凄さを知ろう」
  日本にいる凄いパラアスリートを紹介
  パラアスリートをサポートする様々な環境を紹介
◇「そして、パラスポーツが創る未来を知ろう」
  パラスポーツ先進国ドイツへ。日本が見習うべき点を徹底取材
  日本にもある!世界初のレンタルスポーツ義足システム「ギソクの図書館」とは?
  健常者と障がい者の垣根を超える・・・eスポーツの可能性

BS-TBS開局20周年記念ドラマ「左手一本のシュート」

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2020年3月14日(土)よる9:00~10:54

☆中川大志主演。夢あればこそ!実話をもとに描く感動の青春ドラマ!

原作:島沢優子「左手一本のシュート~夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活」(小学館文庫)
脚本:吉田紀子
演出:村上牧人(テレパック)
出演:中川大志 駿河太郎 安藤玉恵 勝矢 前田旺志郎 小市慢太郎 石黒賢 永作博美

今から約10年前、2010年7月4日の新聞に掲載された1本の記事。写真には、「夢現」と書かれた横断幕の「夢」という1文字が見える観客席をバックに、左手を高くかかげ、シュートを放つユニフォーム姿の高校生があります。見出しは「左手一本 復活シュート」。同年6月12日に山梨県で開催された、バスケットボールのインターハイ予選でのひとコマを切り取った写真です。シュートを放っているのは、山梨県日川高校バスケットボール部、田中正幸さん(当時19歳)。
2007年4月、高校の入学式の3日前。中学からバスケ部で活躍していた正幸さんは、既に入部が決まっていた日川高校バスケ部の遠征に参加。その遠征先で突然、脳出血に倒れます。緊急手術により一命はとりとめたものの、右半身麻痺によって選手としての復帰は絶望的に。しかし正幸さんは、「再び試合のコートに立ってみせる!」という夢のもと、懸命にリハビリに取り組みます。その強い想いが生んだのが、新聞記事にもなった、インターハイ予選の「左手一本のシュート」の奇跡です。
田中正幸さんの物語は、その後、ジャーナリスト・島沢優子さんの取材によって、ノンフィクション作品「左手一本のシュート~夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活」として2011年5月に書籍として発売。決して夢をあきらめなかった正幸さんの実話は、中学校・高校の授業でも多く取り上げられ、たくさんの人々を勇気づけてきました。そして現在、正幸さんは水泳でのパラリンピック出場という新たな目標に向かって挑戦を続けています。
この、「左手一本のシュート」の実話を、BS-TBSがドラマ化!この物語には、大げさな涙も、悲哀に満ちた絶望もありません。「いつか。やがて。きっと。」その言葉を胸に、再び返り咲くことを愚直なまでにまっすぐ夢見て、奇跡を起こしたひとりのバスケ少年。そして、家族、主治医、理学療法士、先生、チームメイトら、彼をとりまく人々。爽やかな感動をお届けする青春ドラマにご期待ください!

【あらすじ】
2007年4月、高校の入学式の3日前。中学時代からバスケ部で活躍していた田中正幸(中川大志)は、入部が決まっていた日川高校バスケ部の遠征に参加するが、試合会場で突如倒れ、意識を失う。バスケ部顧問の古田(駿河太郎)に付き添われ、正幸は平塚市民病院に緊急搬送。医師・宮﨑(飯田喜祐)により脳動静脈奇形による脳出血と診断される。古田からの電話で、正幸の母・一女(永作博美)と父・正喜(小市慢太郎)、そして正幸の恩師・田富中のバスケットボール部顧問 森川(石黒賢)も病院に駆けつけた。緊急手術によって一命はとりとめたものの、昏睡状態は数日間続いた。そして、目を覚ました正幸を待っていたのは、右半身麻痺という、簡単には受け入れがたい事実だった。「これまでのようにバスケをやるのは難しい」という宮﨑医師の言葉…。落ち込む正幸を励まそうと病院を訪ねた一女が見たのは、リハビリ室で懸命に歩行練習をする正幸の姿だった。
「再び試合のコートに立つ」。夢にむかって、リハビリの日々が始まった。
正幸は再びコートに舞い戻ることができるのか──!

BS-TBS開局20周年記念ドラマ「伴走者」

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2020年3月15日(日)よる7:00~8:54

☆伴走者とブラインドランナーの熱くてひたむきな闘い!走ることから生まれる愛と再生の物語。

原作:浅生鴨「伴走者」(講談社)
脚本:清水有生
演出:麻生学
協力:認定NPO 法人日本ブラインドマラソン協会(JBMA)

BS-TBS開局20周年記念ドラマ「伴走者」、実業団陸上部をリストラされかけ“伴走者”となる淡島祐一役には吉沢悠が、元サッカー選手のブラインドランナー・内田健二役には市原隼人が、ダブル主演でのぞむ。
ほかキャストには、淡島の妻・奈美役に美村里江、内田のスタッフ・高倉真希役に北乃きい、淡島が所属する実業団陸上部の監督役に鈴木浩介、淡島にとっての最大のライバル・大滝淳也役に高橋光臣が、それぞれ決定。
【伴走者】とは、視覚障がいのある選手が安心して全力を出せるように、選手の目の代わりとなって周囲の状況や方向を伝えたり、ペース配分やタイム管理をしたりする存在のこと。
本作、ドラマ「伴走者」は、浅生鴨(あそうかも)氏の小説「伴走者」(講談社刊)が原作。
実業団陸上部から戦力外通告を受けたランナー・淡島祐一と、不慮の事故で視力を失った元サッカー選手の内田健二。ブラインドランナーとして再起を目指す内田は、パラリンピック出場を目標に掲げ、淡島を伴走者として迎える。初めは何かとぶつかり合っていた二人だが、次第に信頼関係が生まれていくというストーリー。
この、男同士の熱い絆を描くドラマにダブル主演する吉沢悠と市原隼人は、本作が初共演。吉沢は「市原さんは熱い面と同時に、繊細な部分も感じる方。共演でどんな化学反応が起きるのか楽しみ」と、市原は「役同様、現場では吉沢さんが自分にとってなくてはならない存在になるはず。吉沢さんを信じて、しっかりとみつめていきたい」と語っている。
また、原作者の浅生鴨氏からは、ドラマ化にあたってのコメントが寄せられた。浅生氏は元・NHK職員で、在職時の2009年に開設した広報局ツイッター「@NHK_PR」が、公式アカウントらしからぬ「ユルい」ツイートで人気を呼び、“中の人1号” として大きな話題に。2014年にNHKを退職し、現在は執筆活動を中心に広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手がけている。
【ストーリー】
実業団陸上部から戦力外通告を受けたランナー・淡島祐一と、不慮の事故で視力を失った元サッカー選手の内田健二。ブラインドマラソンランナーとして再起を目指す内田は、淡島を伴走者として迎える。初めは何かとぶつかり合っていた二人だが、次第に信頼関係が生まれていく…。


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