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地球千鳥足 №121 [雑木林の四季]

 癌になっても旅に出る地球千鳥足夫婦です! ~アメリカ合衆国~

             グローバル教育者・小川地球村塾塾長 小川彩子

 夫の肺に直径約1cmの癌が発見された。2年前腹部大動脈瘤を発見してくれた優秀な医師なので極小の癌をも発見できたのだ。発見直後に「アメリカへ行こう!」と飛行機に飛び乗った。「じっとしていたらきっと落ち込むだろう、動いている方が良い!」と直感して。主目的はアメリカン・エアラインのフライトアテンダント、Lisaさんに会うことだった。「泊りにいらっしゃい!」と招待をうけていた。Lisaさんの夫、Dennisさんも同じエアライン勤務、副操縦士だ。筆者は前回のアメリカ行きで客として乗っていただけ。Lisaさんは「日本人大好き!」と言って大サーヴィスをしてくれ、「私の家はフォートワースにあるので次回のアメリカ行きではDFW経由にして我が家に泊ってくださいヨ!」と。そのご招待に甘えたのだ。LisaさんはDFW空港内で待っていてくれ、1時間弱の運転で彼女の家に。その日はDenisさんも仕事がオフで、ご夫妻にDFWを案内してもらい、泊めて頂いた。本棚には大量の日本語・日本文化の本が並び、彼女は日本語堪能だった。庭には松の木が8本も植わっており、夫がその松の剪定をしてあげたのがせめてものお礼だった。飛行機の乗客だっただけのご縁で、宿泊を含め信じられない親切の数々を受けたDFW行きだった。


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Lisaさん、Dennisさんの豪華なお家の室内
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Dennisが作ってくれたワッフル

 2つ目の目的は、20年住んだCincinnatiの友人たちに「さよならを言ってこよう」だった。癌になったからにはそうそうアメリカに戻れないだろうから。連日会えるだけの友人に会い、食事をしつつ別れを惜しんだ。ある日など9人も会った。日本人シニア会にも参加したが、その日の話題は 「私の失敗談:ここだけの話」。筆者夫婦共々皆さん異国での失敗を披露しあって、笑いの絶えないひと時を過ごした。筆者の報告:「訪米中のある日突然便器が真っ赤になったのでびっくり仰天、慌てて翌日帰国したが、実は「血尿」はかつての隣人宅でご馳走になったビート料理のせいだった!病気と勘違いし、USの高額入院費を恐れ、直前購入ゆえそれこそ高額なビジネス航空券40万円を夫婦2人分、80万円支払って。」滞在1週間で実に多くの友人に会い、友情で温められたCincinnati帰郷だった。

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