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私の中の一期一会 №43 [雑木林の四季]

                  空中を飛翔する小柄なスキージャンパー高梨沙羅
 ~“ジャンプは楽しい、どうしたら遠くへ飛べるか”考えながら練習している~

                          アナウンサー&キャスター  藤田和宏           

  昨年から始まったノルディックスキーのワールドカップ・女子ジャンプで日本の高梨沙羅(16)が大活躍をみせ世界から注目されている。来年はソチ五輪の年だが、世界の頂点を狙う最有力候補として期待も大きい。
ノルウエ―のリリハンメルで行われた11月24日の第1戦でいきなり優勝したのを皮切りに、ロシア、オーストリア、ドイツなど各地を転戦しながら4勝、5勝と優勝回数を増やしていった。日本の蔵王大会でも2連勝して益々注目度が高まっていた今月17日、スロベニアのリュブノ大会であげた8勝目で今季のW杯個人総合優勝が決定した。14戦して8勝するという「圧倒的な強さ」で、日本女子ジャンプ初の快挙達成となったが、同時に史上最年少記録でもあったことから大きなニュースとして世界にも伝わったのである。
  その朗報の5日後、イタリアのバルディフィエメで22日(日本は23日)に行われた世界ノルディックスキー選手権・女子ジャンプの個人戦で「高梨沙羅、銀メダル」のニュースが飛び込んできた。これも日本女子ジャンプ初のメダル獲得であり、最年少での達成であった。
  表彰台で、優勝したアメリカのサラ・ヘンドリクソン(18)の横に立った高梨沙羅は「ベストを尽くしたのですごく満足しています。日本の一員としてここに立てたのは幸せです」と喜びを語ったが、彼女の頬には日の丸がペイントしてあった。すでに国の代表として世界で戦うという気持ちの表れであろう。
  この世界選手権では“サラ”と“沙羅”の空中対決が注目の的になった。
  1回目に「サラ」が106メートルの大ジャンプを見せると、「沙羅」も104.5メートルを飛んでガッツポーズを見せる。2回目は共に103メートルの大接戦。しかし飛型点で2.7点の差がつき“沙羅”は惜しくも2位となった。“沙羅”は元々着地に課題があり、足を前後に開くテレマーク姿勢が苦手だったのである。「足が砕けても良いからテレマークを入れる意識だったが、弱さが出てしまった。サラのジャンプは流石だと思った」と悔しさをにじませながらも勝者を讃える潔さを示した。
  一方、優勝した“サラ”は、チームメイトに肩車され星条旗を振って大はしゃぎ、「最高の気分、とても嬉しい。夢が叶った」と涙を流して喜ぶ様子がテレビにも映っていた。“沙羅”の強さを知っている“サラ”だからこそ、勝てた喜びが大きかったことを涙が語っていたように思う。
  さらに24日には新しい種目、ジャンプ複合団体が行われ伊藤有希(北海道・下川商業3年)、伊東大貴(雪印メグミルク)、竹内択(北野建設)と共に高梨沙羅も出場、4人が力を合わせて1回目で首位に立った。続く2回目も伊東、竹内が最高得点を出し、高梨も40選手中最長不倒の106.5メートルを飛んで大差の優勝を決め金メダルを手にしたのである。試合後「個人戦は一人で不安だったが、頼もしい先輩達と飛べて心強かった」と最年少らしく謙虚に語っている。
 高梨沙羅は1996年10月8日に、スキーの盛んな北海道上川町で誕生した。父は元ジャンプ選手、兄もジャンプをやっているという環境で育った。小学2年生の冬、初めてジャンプ台を飛ぶと、「遠くへ飛ぶところが面白い」とたちまちジャンプの虜になったそうだ。テレビで山田いずみや渡瀬あゆみが飛ぶ姿を見て憧れを抱き、地元の少年団に加わって本格的に飛び始めた。
  この25日にNHKのBS1で放映された「アスリートの魂、天を翔ける少女」に小さい頃の高梨沙羅の映像があった。「いきま~す」と言いながら小さなジャンプ台を飛ぶ姿は何とも可愛かった。練習した後、兄と並んで「きょうはタイミングがわるかった」などと日誌をつける様子や「遠くへ飛べなかった・・」と泣きじゃくるシーンなども出てきて、すでに負けん気の強い少女だったことが垣間見えた。「遠くへ飛びたい。誰よりも遠くへ飛びたい」という小さい頃からの目標は今も一貫して変わっていない。
  ジャンプは、傾斜35度の斜面を時速90キロのスピードで滑って空中に飛び出していくのだ。ジャンプ台を離れたら「飛ぶ」というより真下に「落ちる」という感覚しか素人には想像できないだろう。私は大倉山ジャンプ台で一番上から下を見たことがあるが、あの急な傾斜を見ただけで怖くなって降りてきてしまった。152センチ、体重45キロ程の小柄な高梨沙羅が、何故あれ程遠くまで飛べるのだろうか。一番言われるのは「助走の姿勢の良さ」である。スタートと同時に前かがみの低い姿勢を作り、踏み切りまでその姿勢が変わらない。マシンのようにフォームが安定していると書いた記事もあった。スピードをロスしないから強い踏み切りに繋がる。ジャンプは踏み切りが一番大事で、タイミングが早過ぎても、遅過ぎてもミスになる。ミスは即ち失敗ジャンプになるのだ。フォームの安定が強い踏み切りに繋がって距離が出ることになるのだ。
 次は「空中の姿勢が良い」ことで、空中でのフォームは小さなミスの「修正」や風などへの「適応力」を高める技術に繋がるのだ。何しろアッという間に着地しなければならないから難しい話だ
 もう一つは集中力があり「精神的な強さ」が評価されていることだ。彼女は五輪への意気込みを聞かれると「木も根っこがもろいと抜けてしまう。選手は技術を持っていても、基本がしっかりしていないと強さを維持できない」と答える。競技に向き合う素直さ、謙虚さで地道な努力を苦にしない性格をもっている。 
 日本女子ジャンプのパイオニア山田いずみさんによれば「練習で飛び出すとき、タイミングが遅れたり狂いがあってもギリギリOKのレベルまで修正していた。高梨選手は自分の頭で理解して、想像通りに筋肉を使いこなせる。小さい頃にバレーをやっていたことで、身体を上手く使いこなせるのではないか」としなやかな身体が利点になっていることを指摘している。「私は足が長いわけでもないしパワーもないから、どうしたら遠くへ飛べるかを考えながらいつも練習している」と自分のイメージを大事にしていることも語っている。
 高梨沙羅は着地のテレマーク姿勢がうまくいかなくてヘンドリクソンに敗れた。着地については「ヒルサイズ近くまで行くと,落ちるところが平らに見える。恐怖感で足を出せない」と言うのだ。転倒して怪我をするのが怖いのではないだろうか。テレビで見ていても、着地のときお尻が落ちてしまうことが多いのは確かだ。
 ジャンプで「これ以上跳ぶと危険」とされている地点をヒルサイズと呼ぶが、これまでの大会では106メートルがそのヒルサイズになっていた。そこまで飛べるだけの能力を持っている“サラ”と“沙羅”は共に、ソチ五輪まで競い合っていくことになるだろうから、“沙羅”には是非着地のテレマークを克服して欲しい。
 高梨沙羅は、日本の女子ジャンプの第一人者だが、素顔は去年の春に中学を卒業したばかりの少女だ。旭川市のグレースマウンテン・インタ-ナショナルスクールに進学したのは、海外遠征に備え英語を学ぼうと考えたからだ。しかしジャンプを続ける限り毎日通学する訳にはいかない。そこで文部科学省の高校卒業程度認定試験に挑戦した。休み時間など空いている時間の全てを勉強にあて、なんと入学後わずか4カ月で合格を果たした。すでに大学や専門学校などへの受験資格を持っていることになる。この話を耳にしたロバート・キャンベル東大教授は「去年もヨーロッパ各国に遠征していて、その間にしっかり勉強していたことがすごい。また英語の勉強を自分の目標に結び付けたのは素晴らしい」とベタ褒めだったそうだ。
 「自分に光が当たることは好きではない」とハッキリいう高梨沙羅だが、ジャンプ生活はまだまだ続く。乗り越えなくてはならないことも多いだろう。「期待される」という重圧は当然かかってくるが、それに負けずに頑張って、より遠くへ飛べるようになることを願っている。
 私が今一番心配になることは、ソチ五輪に向けて「これから高まるであろう高梨沙羅へのメディアスクランブル」である。「メディアスクランブル」とは節度のない集中取材攻勢のことで一種の暴力にもなり得るものを指す。
  18歳の大谷翔平や藤浪晋太郎、16歳の高梨沙羅ら“金の卵”をメディアが潰してはいけない。


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笠井康宏

藤田さん、おはようございます。高梨は長野五輪金メダリストでコーチの原田雅彦さんと同じ、上川町出身なんですね。原田さん「素直な性格、小柄なのも武器なのでは。」たった4ヶ月で旧大検に合格とは並々ならぬ努力の結晶ですね。ジャンプ一家というのも環境に恵まれています。これからが本当に楽しみですね。雪印は食中毒事件を起こしてスポンサーから撤退しているとばかり思っていました。ビックリしましたよ。当時の社長「私は寝てないんだ!」と記者会見で発言した時は腹が立ちました。東電が事故を起こした時、企業体質が「雪印に似てるな」と思いました。あれから数年経ちましたが、選手を泣かすスポンサーにはならないで貰いたいものです。
by 笠井康宏 (2013-03-01 02:18) 

笠井康宏

藤田さん、こんばんは。長野オリンピックが終わって半年後、私の両親が長野県出身なので、帰省したついでにオリンピック会場に今は亡き叔母、従兄弟に案内して貰いました。ジャンプ台は藤田さんのおっしゃる通り、足が竦みました。「崖」とでも言いますか、垂直に見えますね。立つだけでも勇気が要ります。あそこからジャンプをするのですから、尊敬に値しますね。長野オリンピックが来なければ体験出来なかった事ですから、私の良い思い出です。高梨には頑張って貰いたいと思います。
by 笠井康宏 (2013-03-01 23:07) 

chinokigi

笠井さま
いつも有難うございます。
WBCが始まりましたが、3連覇、3連覇とメディアは煽っていますが、今年は勝てないような気がしてなりません。
元々僕はWBCへの参加に反対です。
MLBとMLB選手会が作った組織が主催するのに、不参加のメジャー選手が多い、組み合わせもアメリカ有利と言われている。
収益の分配も日本に不利、参加国以外は世界でも無関心など色々問題点が多すぎます。

キャンプやオープン戦など開幕に備えて大事な準備期間の3月に開催するなんて非常識もいいところです。
もし怪我したらシーズンを棒に振るかもしれない。選手だって参加したくないのが本音じゃないですか。
肝心のコミッショナーはアメリカに何も言えないと聞いています。明らかに不利なのにノ-が言えないなんて日米外交そのものです。
それに比べ女性のアスリートは世界で充分戦う力がある。スタミナ、度胸、気迫など全て男より優秀です。
高梨沙羅の存在は昨シーズン中に知ったのですが、僕はジャンプの実況をしたことがないので、知識が乏しくて書けませんでした。
まだまだ自信はありませんが、あれだけテレビや新聞で取り上げられれば去年より多少は分かるようになった気がしたので書いた次第です。
それにしても、書きたくなるアスリートは「女性ばかりだなあ」と自分でもチョット気になりますが、男は成果を出せないから仕方がありません。
サッカー、バレー、ゴルフ、ジャンプ、カーリング、フィギュアスケート、レスリングなど・・成果を出す女性戦士達の活躍は見事です。
特にサッカーやジャンプには不遇時代があり、見向きもしなかったのに一旦火がつくと殺到するマスコミ、CM業界はみっともないという批判もあります。
金まみれにしてダメにしてしまう。石川遼などリッチになり過ぎ、勝たなくても生活に困らない。今に「ダメだ、ダメだ」と叩きだしますよ、きっと。
僕は総理大臣も女性の方がいいと思っているのですが、韓国に先を越さてしまいました。

鉄の女サッチャーのように、女が怒ったら現代の男は勝てませんよ。議員も女性を増やすべきでしょう。
肩書ばかり欲しがる男、いやな金持ち、官僚の作文から目を離せない無能大臣が多いのは、選挙民も悪いのです。  
我ながら、小言が多い爺さんになったものだと反省しております。                   藤田和弘


by chinokigi (2013-03-02 15:32) 

笠井康宏

藤田さん、こんばんは。コメント有難うございます。藤田さんのおっしゃる通り、WBCはおかしいですね。アメリカのやりたい放題に毎回腹が立ちます。中日浅尾が登板を回避して28人から外れましたが、本当は内心ホッとしているのではないかと勘繰りたくなります。ダルビッシュ、イチローらも不参加ですし…。藤田さん「小言が多い」などとおっしゃらないでください。全く反省される必要はごさいません。これからも貴重なご意見を宜しくお願い申し上げます。藤田さんの右に出るアナウンサーは見当たりません。
by 笠井康宏 (2013-03-02 21:59) 

笠井康宏

藤田さん、おはようございます。WBCで日本が台湾にまさかの大苦戦を強いられましたね。日本から台湾に行く選手もいて確実にレベルアップしていますね。アメリカはメキシコに敗れ黒星発進ですし、混沌としてきました。藤田さんが懸念されていた「怪我で一年間棒に振る」の件ですが、西武・牧田がバントをダイビングキャッチしましたがその時、手を突き「ヤバい」と思いました。今後に影響がでなければ良いのですが…。選手の皆さんには怪我の無いように願うばかりです。
by 笠井康宏 (2013-03-10 07:50) 

笠井康宏

藤田さん、おはようございます。残念なことに「鉄の女」サッチャー元首相がお亡くなりになりましたね。藤田さんのおっしゃる通り、首相は女性が良いと思います。女性ならではのきめ細かい気配り、男の政治家の汚さが無くパワーがあります。自浄作用が働き、良い方向に向かうことは間違いないと思います。私も女性がもっと政界に進出して貰いたいと思っています。日本もサッチャーさんを見習って欲しいものです。功績は大変大きかったですね。
by 笠井康宏 (2013-04-09 10:20) 

笠井康宏

藤田さん、こんばんは。高梨がワールドカップ通算14勝を上げましたね。高梨は応援されればされる程、力を発揮する選手だそうです。プレッシャーが無いのでしょうね。その辺がゴルフの松山と共通しています。私が子供の頃、秋元正博さんが凄かったイメージがあります。全盛期の82年に車でスピードの出し過ぎで死亡事故を起こしたのが悔やまれます。ジャンプでバランスを崩し、転落重傷から復活したのも奇跡だと思いました。私が長野五輪のジャンプ台に立った時、「秋元さんはよく生きてたな」と思ったものです。高梨にはくれぐれも、怪我に気をつけて金メダルを獲得して貰いたいと思います。
by 笠井康宏 (2014-01-11 22:37) 

笠井康宏

藤田さん、こんばんは。アクリの冷凍食品に農薬が混入された事件が起きました。被害者が多数で損害賠償の金額は半端じゃありません。アクリは確か、雪印食中毒事件が起きて会社名を変更しました。中国の天洋食品の毒餃子事件にダブって見えます。会社名を変えても働いている人間のモラルが無いのが一番の問題だと思います。情けないことに食品偽装に続いて今回の農薬混入事件とは日本の「インチキ中国化」が加速しています。
by 笠井康宏 (2014-01-13 22:03) 

笠井康宏

藤田さん、こんばんは。中国の天洋食品の毒餃子事件の犯人が無期懲役になりましたね。中国では、窃盗ですら死刑になるイメージがあったので意外でした。私は丁度、毒餃子事件の頃、近くの業務スーパーで天洋食品の冷凍お好み焼き2枚入りを買いました。1枚をレンジしまして少し食べましたが、マズくて捨てました。私は普段、食い物を粗末にしない人間ですが、余りにもマズかったのです。それから2、3日後、日テレの夕方のニュースで私が捨てたお好み焼きが「回収商品」になっていました。ひょっとして「毒」のマズさだったのかな?と思いました。ゾッとしましたよ。日本で未解決のアクリ冷凍食品農薬混入事件で早く犯人が検挙されると良いですね。
by 笠井康宏 (2014-01-21 21:46) 

笠井康宏

藤田さん、おはようございます。浜松市「宝福」の給食のパンからノロウイルスが検出され、1133人が集団食中毒になりましたね。私が高校時代にアルバイトをしていたパン工場は皆、素手で作業していましたよ。今は何でも「除菌」と神経質過ぎると思います。ですから日本人は菌に対する抵抗力が無いんですよ。スーパー、病院、会社… あらゆる所で消毒薬が置いてあります。O―157、ノロウイルスは昔から存在していた菌です。除菌のやり過ぎは考え物です。
by 笠井康宏 (2014-01-22 10:42) 

笠井康宏

藤田さん、こんばんは。数日前、日本を飛び立つ高梨の表情が暗く疲れているように見えました。藤田さんのおっしゃる通り、取材がしつこいので嫌気がさしているのはテレビの画面から伝わって来ます。節度のある取材をしなければ、高梨の金メダルは遠退きます。
by 笠井康宏 (2014-01-25 21:55) 

笠井康宏

藤田さん、こんばんは。アクリの冷凍食品農薬混入事件でようやく契約社員の男(49)が逮捕されましたね。私は真っ先に、職場待遇の不満が起こした事件だと思いました。私が高校時代にアルバイトをした某パン工場も酷いもんでしたよ。前述の通り、衛生面は汚いわ、冷暖房は無しでした。カレーパンを担当の時は特に暑かったです。油槽で揚げたカレーパンを木の棒でひっくり返す係で、真夏のジムよりも暑かった記憶があります。当時、パンの流れ作業は夢にも出て来ました。私の同級生は初日で2人辞めました。待遇に不満で事件を起こすのは、マツダの広島工場で車を突っ込ませた無差別殺傷事件で無期懲役が確定した引寺利明と同様です。非正規雇用が中心の現在の日本を反映しています。益々、暮らしにくい世の中になりますね。
by 笠井康宏 (2014-01-25 23:18) 

笠井康宏

藤田さん、おはようございます。農薬混入事件のアクリフーズは群馬県の大泉工場と聞いて、大泉は日系ブラジル人が多く働いている所と思いました。20年程前、実家の近くの某コンビニチェーンの弁当工場も日系ブラジル人が頻繁に出入りしていましたよ。日本人の約3分の1の賃金との噂を聞きました。現在はわかりませんが…。農薬混入事件で安い人件費の皺寄せが会社に跳ね返り、大打撃を与える結果になりましたね。雪印食中毒事件から会社名を変更しても消費者の「信用がた落ち」です。大手とはいえ、信用が無いと衛生面が杜撰だった私のアルバイトをしていた某パン工場と同様に淘汰されていくような気がします。
by 笠井康宏 (2014-02-02 07:53) 

笠井康宏

藤田さん、おはようございます。高梨がメダルを逃し4位に終わってしまいましたね。小さな背中に大きなプレッシャーがのしかかり、力が発揮出来ませんでした。藤田さんのおっしゃる通り、マスコミの節度の無い取材攻勢で大会前から疲れてしまっていたのは明らかです。ゆっくり休んで貰いたいと思います。勝負の世界は厳しいですね。
by 笠井康宏 (2014-02-12 08:05) 

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