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赤川ボンズと愉快な仲間たちⅡ №15 [ふるさと立川・多摩・武蔵]

「太陽の子供」A child of the sun

      銅板造形作家  赤川政由

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多摩モノレール玉川上水駅立川両幸町

立川のモノレール玉川上水駅、南側の入り口ゲートの上に座って、なにやら不思議な笛を吹いている。この作品の向いている方向に立川が誇る、ロバの古楽座がある。古楽器を演奏して全国で活動している楽団。この作品の笛は、ロバの音楽座が演奏しているクルムホルンという中世の楽器。立川の笛吹と対こなっている。立川駅から真っ直<伸びている立川大通りは、北東に向かって抜けていて、この方角はいわゆる、丑寅(うしとら)の方向で鬼門にあたり、駅の前は裏鬼門。
私の作る作品は、鋼で作られている。鋼は、古くは厄除けの霊力があると信じられてあり、丑寅の場所に銅の作品を設置することにより、街に禍が起こるのを封印する役割を担う。太陽の子は、明るく街を守っている。玉川上水駅で上を向いて見つけてみてください。

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