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はるかなる呼び声 №10 [核無き世界をめざして]

はるかなる呼び声(10) 中山士朗から関千枝子さまへ

            作家  中山士朗

 この二十日、はるかな呼び声(9)を送っていただき、(6)から通読いたしました。
 ご不自由な日常生活の中にもかかわらず、思想と行動一如の生活、ただただ敬服のいたりです。
 私ごときは、いつかも野村勝美君が「浜田山通信」に

 ・・・私は毎日、朝昼晩の食前、食後に26種類の薬を飲んでいる。1回に3錠ずつ、2回に分けて飲む。薬の形が丸いのや細長いのがあり、おまけに大小さまざまだ。のどをスムースに通らせようとして一気に飲み込むが、小粒の方が入れ歯と歯茎の間に残ってしまう。毎日命がけ。

 とありましたが、同じ状況に私も陥っています。
 こうして男どもは、しがない日常生活を送っていますが、関さんはそれに比し、「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」活動に専念されていることに深い尊敬の念を覚えます。
 そして、この八年間、私の文章の補遺をしてくださったことをこのたびの(6)から(9)までのお手紙を読みながら知りました。あらためて、お礼申し上げます。
 パソコンの件、電池がなくなっていたのが原因でした。簡単に直りました。然し何しろ古い機械、今後どうするか、私の残された寿命と、対処能力の有無を勘案しながら電気屋さんと検討しているところです。
 竹内さんの「ヒロシマ講座」が首都圏4都県の緊急宣言によって閉鎖されたのは残念ですね。
 相手がコロナでは、すべては事が収まってからでしょうから、静かに時を待つしか方法がないのでしょうね。




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