ミツバチからのメッセージ №28 [ふるさと立川・多摩・武蔵]
ミツバチからのメッセージ―28 オーストリア―4
造園家・ミツバチ保護活動家 御園 孝
昔海底だったヨーロッパには、海だった時にたまった塩が岩塩として埋まっている場所が何か所かあります。ドイツのベルヒテスガーデン・スイスのベー・ルーマニアのトゥルダ・ポーランドのヴィエリチカ・オーストリアのハルシュタット何度の岩塩抗などですが、ハルシュタットのハルは塩・シュタットは場所という意味で、世界最古の岩塩抗があり塩で町が栄えました。今も塩が採掘され続けているだけでなく、観光として岩塩抗を見学することが出来ます。
ケーブルカーで標高838mまで上がってから徒歩でしばらく登っていき、見学者全員指定の作業服に着替えさらに山を登っていき坑道に入ります。行動の内部も大変興味深いのですが、作業員が移動時間短縮のために以前使用していた長い滑り台を、見学者全員2回ほど滑り降りなければ先に進めません。日本なら危険なので絶対やらせないだろうと思いながら滑り降りました。最後はトロッコに乗り猛スピードで出口に到着しました。
1時間ほどの岩塩抗見学の後、見晴らし台へ行くと眼下にはハルシュタット湖とハルシュタットの美しい街並みが広がっていました。
ケーブルカーで標高838mまで上がってから徒歩でしばらく登っていき、見学者全員指定の作業服に着替えさらに山を登っていき坑道に入ります。行動の内部も大変興味深いのですが、作業員が移動時間短縮のために以前使用していた長い滑り台を、見学者全員2回ほど滑り降りなければ先に進めません。日本なら危険なので絶対やらせないだろうと思いながら滑り降りました。最後はトロッコに乗り猛スピードで出口に到着しました。
1時間ほどの岩塩抗見学の後、見晴らし台へ行くと眼下にはハルシュタット湖とハルシュタットの美しい街並みが広がっていました。
岩塩の層
ケーブルカーで岩塩坑まで登ります
坑道の入り口
迫力満点の滑り台
トロッコ
2020-05-12 14:50
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