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ミツバチからのメッセージ №59 [ふるさと立川・多摩・武蔵]

ブータンー5

   造園家・ミツバチ保護活動家  御園 孝

 パロ国際空港に到着し町を少し散策しましたが、伝統的な装飾された建物の街並みと、伝統的な衣装をまとった人たちが行きかう、小さな町は自信に満ち溢れていました。
 パロのホテルで1泊しましたが、部屋にもお風呂にもマッチとロウソクが置かれていました。
 案の定お風呂に入っている時停電したのですが、ヒマラヤの雪解け水で水力発電をして、インドに電力を売り外貨の大半を稼いでいるため、自国の電力が足りなくなるそうです。
 翌日隣の町首都ティンプーに向かいました。急峻な地形のため断崖絶壁の中腹を削って作った道が1本だけで、少し広い場所には店が点在していました。
 ブータンではリンゴとアスパラガスの有機栽培が盛んで、店にはリンゴとバケツに入れられたアスパラガスとチェゴ(山羊のチーズ)が暖簾のようにヒモでつるされて売られていました。
 チェゴはキャラメルほどの大きさで硬く、1つ食べるのに20分ほどかかりますが味は抜群でした。

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さっぱりとした国際空港
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国際空港近くの街並み 
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パロのホテル 
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パロのホテル 
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道路横の店 
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有機稲作指導メンバーでマニグルマの前で 


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