ミツバチからのメッセージ №51 [ふるさと立川・多摩・武蔵]
イタリアー11
造園家・ミツバチ保護活動家 御園 孝
ボルツァーノからロープウェイで登った高原の小さな町レノンには、100年以上前に作られたレノン高原鉄道があります。マリアからクローベンシュタインまでのたった6、6キロの区間なのですが、レトロで可愛く人気抜群です。
ピラミディ ディ テッラという土柱(ドチュウ)群が、コッラルボ駅から徒歩30分ほどのところにあるのですが、私たちは終点のマリアから長時間かけて歩きました。長い年月をかけて雨で土が流失し、石がある部分だけが流失しなかったことで、石が乗った状態の土の柱が数百本できました。安定しない石は転がり落ちますが、不安定ながら残っている石もたくさんありました。
ロープウェイから見えるブドウ畑 日本のお茶畑の様
黄色い花はバーバスカム
牧草地は花盛り
牧草地と森の境にミツバチの巣箱
土柱
土柱
2021-08-28 07:07
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0