ミツバチからのメッセージ №43 [ふるさと立川・多摩・武蔵]
イタリアー3
造園家・ミツバチ保護活動家 御園 孝
アオスタはイタリアの北のはずれですが、そこからしばらく南下するとルッカにつきます。車で30分ほど山の中へ入ったセレにはプッチーニの家族が住んでいた建物があり、その一部がプッチーニの博物館になっています。
プッチーニはここでオペラ蝶々夫人を作曲したのですが、彼の作曲に使ったピアノが展示されています。友人はドイツの楽団に長く所属していた音楽家です。彼女はそのピアノで蝶々夫人を演奏しました。CDとは比べ物にならないほど素敵でした。
セレから裏山を徒歩で1時間ほど登っていくとシェレロ村に到着します。その辺りは栗林が多く栗の名産地として有名です。林床には最高においしいキノコのポルチーニが生えます。栗は優秀な蜜源なので、養蜂が盛んです。色とりどりの巣箱に沢山出会うことが出来ます。
セレ
プッチーニの博物館
プッチーニの写真
蝶々夫人を演奏
ボルチーニ
色とりどりの巣箱
2021-03-28 08:17
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0