ミツバチからのメッセージ №39 [ふるさと立川・多摩・武蔵]
フランスー5
造園家・ミツバチ保護活動家 御園 孝
シャモニー(標高1036m)の中心部からバスに乗り、シャモニー谷の一番奥のルトゥールに向かいました。もちろん町の中心部にも豊かな自然は残っているのですが、人里を少し外れたところには養蜂場が有るはずと車窓を眺めていると、次第に建物が少なくなりミツバチを飼育するのによさそうな場所が現れてきました。バスを降りてのんびりと歩いていると、バスからでは見つけることはできないような場所に、ミツバチの巣箱を発見しました。
ルトゥール(標高1462m)からロープウェイ・でシャラミオン(標高1850m)まで登り、レ・オウタン(標高2195m)までリフトで登ると、花咲き乱れる草原が広がっています。草原を30分も歩くとそこはもうスイスで、国境の代わりに境石が1本埋けられているだけでした。
ルトゥールで見つけたカラフルな巣箱
ルトゥールの木陰には巣箱がいっぱい
レ オウタンの草原はお花畑
レ オウタンの草原はお花畑
レ オウタンスイス側もお花畑
国境は堺石だけ
2020-12-28 08:43
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