ミツバチからのメッセージ №36 [ふるさと立川・多摩・武蔵]
フランスー2
造園家・ミツバチ保護活動家 味噌の 孝
シャモニー谷に入って誰もが最初に、目を見張るものに出会います。山から街へ迫る勢いのゴツゴツしたボッソン氷河です。滑らかな氷河を見慣れている私にとって迫力満点で、真っ先にボッソン氷河をまじかに見れる展望台に駆け付けました。
この付近にはエアインディアの飛行機が、1950年と1966年と1990年代に墜落しています。その展望台付近の大自然の山道に、1966年墜落の残骸が展示されていますが、日本だったらきっと跡形もなく片付けてしまうだろうと思いながら見学しました。残骸に囲まれたカフェは沢山の花に囲まれていて、多くのミツバチが訪花していました。
飛行機墜落から大分経って氷河を歩いていた人が、ルビーやサファイアやエメラルドなど数千万円分の宝石を発見しました。きっとインドの大富豪のものだったと想像します。
町に迫るボッソン氷河
シャモニー谷とボッソン氷河
ボッソン氷河展望台のカフェは花盛り
カフェにも墜落機の残骸のタイヤが
墜落事故の看板
墜落機の残骸
2020-10-28 10:00
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