ミツバチからのメッセージ №30 [ふるさと立川・多摩・武蔵]
ミツバチからのメッセージ―30 スイス―2
造園家・ミツバチ保護活動家 御園 孝
グリンデルワルト(標高1034m)からアイガー北壁を背にして、ロープウェイで一気にフィルスト(標高2168m)まで上がると、氷河を抱いたシュレックホルンなどのベルナーアルプスの峰々が、真正面に広がります。足元は一面がお花畑で、美しく見たことも無い花たちが咲き乱れ、短い夏に一斉に咲く花たちに、虫たちは大挙して訪花します。美しい花の写真を撮ろうとすると、ほとんどの花に花蜂が群がっていて、いない時に撮影するのに時間がかかります。東京などでは訪花した写真を撮りたくても撮れませんから、ずいぶん環境が違います。
何処までも続くお花畑を花の写真を取りながら3時間ほど歩いて行くと(普通は徒歩1時間ほど)バッハアルプゼー(標高2265m)に到着します。ゼーは湖の意味で山上湖からのシュレックホルンは格別に美しい眺めです。しかし私のお気に入りは3色の色のトリカブトの花でした。
何処までも続くお花畑を花の写真を取りながら3時間ほど歩いて行くと(普通は徒歩1時間ほど)バッハアルプゼー(標高2265m)に到着します。ゼーは湖の意味で山上湖からのシュレックホルンは格別に美しい眺めです。しかし私のお気に入りは3色の色のトリカブトの花でした。
フィルスト展望台から見るベルナーアルプス
どういうわけかエンツィアンには虫がいない
どの花にも虫が訪花している
バッハアルプゼー
バッハアルプゼー
色とりどりのトリカブト
2020-06-27 10:13
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