祖道傳東Ⅱ №12 [文芸美術の森]
第十二図 精進清規(しんぎ)
画 傅 益瑤・文 曹洞宗大本山永平寺
《紙本墨画》 九〇×一二五 軸装
明全和尚に師事して建仁寺と比叡山とを往復されて修行されていたことが 『正法眼蔵』の「辦道話」に、「ちなみに建仁の全公を見る。あひしたがう霜華、すみやかに九廻をへたり」と記述されています。
仏道の修行は、坐禅だけではなく、日常四六時中の行いがすべてにわたって修行でなければならないとされています。したがって、起床から洗面、掃除、食事、坐禅、托鉢、説話、睡眠といったあらゆる行為が、一つ一つ仏道と考えられていました。
仏道の修行は、坐禅だけではなく、日常四六時中の行いがすべてにわたって修行でなければならないとされています。したがって、起床から洗面、掃除、食事、坐禅、托鉢、説話、睡眠といったあらゆる行為が、一つ一つ仏道と考えられていました。
『祖道傳東』大本山永平寺
2020-02-13 10:53
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