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ミツバチからのメッセージ №15 [ふるさと立川・多摩・武蔵]

 野生トウヨウミツバチの南限―2

           造園家・ミツバチ保護活動家  御園 孝

 成田からガルーダ航空でバリ島のデンパサールへ行き1泊して、翌日デンパサールから東ティモールの首都ディリへ2時間弱で到着します。これは東ティモール行の便が少ないため已むをえません。メルパチのk飛行機に乗ると眼下には大小多くの島があり、バリ島とロンボク島の間が良く見え、ここが有名なウォーレス線か!としばし感激しました。ウォーレス線を境に西側はアジア系生物で、東側はオーストラリア系生物に分かれています。ロンボク海峡は1000mと深く生物の行き来を分断したのでしょうか。
  島の周りの浅瀬はエメラルドグリーンで島々の裸地は赤色です。それに加え森の緑と空の青が美しく、間もなく到着する島への不安がやわらげられます。治安は安定しているというがどの程度なのか、毒蛇がいると聞いているし汽水域にワニがいるというし、デング熱やマラリアなど恐ろしい病気にかかる恐れがあるのも心配です。ホテルの水でさえ飲んではいけないと言われていました。タイガの森から帰国後に聞いた話では、ダニによる急性脳症は刺されて24時間で死ぬといわれました。コレラや狂犬病の心配など、日本人は考えたこともないような心配をしなければなりません。
  ディリ空港に到着して外に出ると、パルシック職員のミヤッチとシゲさんが車で迎えに来ていて、パルシック事務所に向かいました。道路わきには露店がどこまでも続いていたのですが、突然のスコールでも全てそのままで、販売品の衣類などびしょぬれなのが気になりました。
  事務所の周りの植物がかなり気になったのですが、ノニの花に野生ミツバチが盛んに訪花していました。これはかなり期待できそうな気がしてきました。事務所では現地のスタッフとの顔合わせと、今回のミツバチ大作戦の目的の確認及び視察調査の内容を煮詰めました。
  夜ホテル近くの真っ暗な海岸で、露店で買ったものをつまみにしてビールを飲みましたが、食べ物が安いわりにビールが高く、1日の日当100円に対して缶ビールが200円というのに驚きました。

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眼下に島が点在
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巨大なガジュマルの木
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露店は賑やか
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ノニの花に野生ミツバチが頻繁に訪花
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ノニの花 


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