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ミツバチからのメッセージ №11 [ふるさと立川・多摩・武蔵]

 野生トウヨウミツバチの北限―4

      造園家・ミツバチ保護活動家  御園 孝

 2013年8月8日成田11時30分発アエロフロートでハバロフスク16時20分着のフライトですが、時差が2時間あるため2時間50分で日本からロシアまで行けてしまうのです。ハバロフスクから車で8時間ほどの道のりですが、市街地を離れると幅20mほどの砂利道が一直線に延々と伸びていて、両側には深い森が続き、林縁にはヤナギランが至る所に咲いていました。針葉樹だけの森を連想しがちですが、シラカバやイタヤカエデなどの広葉樹もふんだんにあり、ハギやクサフジ(ヘアリーベッチ)などミツバチの大好きな植物が多く、野生ミツバチの存在をますます確信しました。
 2011年に訪れた方たちが、集落に分封してきた野生ミツバチを確認しているのですが、自然の森の中に営巣している野生ミツバチを確認しないことには、全く話にならないと思って来た次第です。目的地少数民族ウデヘの住むクラスニヤール村には夜中に到着したため、真っ暗闇でどのようなところなのかさっぱりわかりません。朝になるのが楽しみで眠れませんでした。朝早く外へ出ると日本では考えられない風景が広がっていました。
  7月末からタイガフォーラムのエイイチロウが乗り込み情報収集をしていました。7月は雨が多く後半にアムールシナノキ(優秀な蜜源)が咲き誇りセイヨウミツバチの巣箱は蜂蜜が満杯になったそうです。私が来る2日前の8月6日に最初の分封が確認されました。アンナさんのセイヨウミツバチの空箱に見慣れないミツバチが出入りしているというのです。なんとアルカディさんの空の巣箱には6日に1群とそれ以前に1群が入ったそうです。その後滞在中に2群帰国後に1群が入ったのです。この現象は日本ではありえないことで、ところ変わればこのようなことがあるのだと認識しました。

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日本人では使うことができない建物の色
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当たり前に牛が散歩しています。
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零下40度になる地域なので水道はありません。
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アルカディさんの巣箱に野生ミツバチが入った。

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