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浜田山通品 №242 [雑木林の四季]

老人ホーム・保育所・鍼灸整体

                ジャーナリスト  野村勝美

 この2、3年で浜田山は大変わりした。アベノミクスでマイナス金利なんて素人にはわけのわからない金融政策があり、日本中で土木工事や、東京ではマンション建設が盛大である。3年前に本稿で取り上げた井の頭通りのスーパー・サミット裏の元NTT社宅跡にも三井シニアサービスレジデンスの「パークウエルステート浜田山」が完成した。敷地5329㎡、地上3階70戸で、診療所と訪問介護事務所つきの老人ホーム。一番高いのは1億8千万で管理費が60万だそうだ。見学も完全予約制で宣伝などは一切していない。三井は井の頭線の南側にあるパークシテイ浜田山のような高級マンションをあちこちに持っていて、それらの居住者用の老人ホームらしい。行ってみると中には庭園らしきものも見えるし、診療所、東京海上ベターライフサービスもある。
 介護つき老人ホームは元森永乳業の社宅あとにサンケイビルが建設中で゙、1600㎡5F建、11月完成予定。その西方西友の裏の木造長屋(そば屋や呑屋があったところ)もとりこわされ、499㎡3F地下1階 のマンションが来年3月に完成、保育所も入る。マンションが建つと保育所か学習塾か老人介護施設が入る。井の頭通りにあったうどん割烹壱久のあとのマンションにも保育所が入り、玄関には乳母車が10台ほど並んでいる。
 保育所といえば、みずほ銀行西側の元銭湯だったところのマンション1階は、一時コンビニが入ったが、いまは「ふたばクラブ浜田山駅前保育園」になっている。保育所は浜田山には区営のもあり、近年やたらとふえた。車はどんな脇道にも入ってくるし、保育士や親は気が気でないだろう。大津市での悲しい事故などあるととくに心配だ。
 メインロード商店街の様子もすっかり変わった。大鮨のあとは浜南商店会の旭クリーニングが支店を出していたが撤退、家主の江藤勉さんは古い建物を解体して木造2階建を新築、1階に「カク歯科医院(院長賀来賢太郎医師)」2階に「ベリーズ・ティルーム喫茶店」がオープン。いままでは2Fに歯科、1Fが喫茶店だったが、歯科も老人がふえ2階まで階段を登るのが困難なので1階がよいらしい。
 元宮坂金物店の2階にあった指圧、整体の「リラックス」もすぐ目の前の家具屋があったところに移転した。鍼灸、指圧、マッサージ、整骨の類がものすごくふえ、鎌倉通りのように軒を連ねているところもある。
 メインロードのシンボルだった吉田文具店のゼロワンビルの地下にも「カラダ改革」が出店、肩こりや腰痛を直してくれる。1階は東京スター銀行浜田山アドバイザークラブが入った。
 新規出店が多い代わりに廃業する店もある。吉田文具店は68年間、井の頭街道に面したハイタウン1階角で40年間経営してきたカレーとコーヒーの店「レモンの木」も昨年廃業、あとにランチとコーヒーの「S・P・Q・B]が開店。駅前のケーキ屋「プチ・オオサワ」も5月12日閉店した。個人営業の店は跡継ぎがいないからやめざるをえない。

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