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地球千鳥足 №122 [雑木林の四季]

インド再訪問はトラブル&アラビア海の入日堪能の旅だった!~インド

          グローバル教育者・小川地球村塾塾長  小川彩子

 アフリカ、ヴィクトリアの滝からヨハネスブルグを経て香港へ。香港でチケットを購入し、インドへ。インド内は最南端のコモリン岬と北部、カシミール地区が目的だった。ムンバイに到着してから旅行社に飛び込み、9泊の全土周遊ツァーを組んでもらった。 
ウェイスト・バッグを置き忘れた!
 香港空港で夫が下痢に襲われトイレへ。ウェイスト・バッグを置き忘れ、「あっ!」と気付いたのは20分後。血の気が引いた夫が慌てふためきそのトイレに駆け込んだ。「あった!」。意識の空白20分間、よくも盗難にあわなかったものだ。入ったトイレがハンディキャップ用だったからか。ムンバイ-カシミール間の航空券、移動ハイヤー代、ホテル9泊代金$3500、等、貴重品全部入ったウェイスト・バッグだ。運に助けられたのだった。体調を狂わせたのは前夜の香港での魚料理。夫は翌早朝から、筆者は2日後、コモリン岬行きのハイヤーの中で嘔吐と下痢が始まった。土砂降りの中3回車を止めてもらってトイレに駆け込み、4時間かかってムンバイのホテルに到着、翌1日ホテルで寝ていた。入国時、アライバル・ヴィサで通過出来ることを空港係官は知らず、滞在先の確認その他で待たされること1時間。空港からのタクシーも運転手がホテルを間違える等、散々な入国だった。有名なインド門に近い場所だったのだが。
ヴィヴェーカーナンダが訪れたコモリン岬
 人が沸き出てくるインド。20年前と情景は変わっていない。ヒンドゥーの聖地は想像を絶する人気で、ワー!と華やか、庶民も遠出の旅が出来るようになったようだ。通りの土産店など混雑して覗ける状態ではない。宿泊したリゾートホテルには、天井に温度調整のプロペラが回転していた。岬突端の寺院には筆者はワイロを渡して行列を避け裏から通されてお祈りした。前回離島にも船で行ったが、船中で話しかけてきたお嬢さんを思い出した。優雅な振る舞いと流暢な英語力だった。が、今回は離島行きの船は長蛇の行列で諦めた。庶民の皆さんはバスに寝泊まりしてやって来ても岬突端の寺院で祈りをあげるのが精一杯で、ティルヴァッルヴァルの像のある離島まで船で行ける人は少ないだろう。
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離島に立つティルヴァッルヴァルの像

コーヴァラム・ビーチでサンセット観賞
 大石の点在する荒波の海岸線に沿って一路北上し、きれいな湖のあるリゾートに到着、アグアサレーノホテルへ。オフシーズンで宿泊客は我々だけ。食事が口に合わないので人力車で街に出た。散髪、時計修理などして地元民の暮らしを体験し、果物も買い込んでその廉価に驚いた。折角湖畔の宿に来たのだからとボートで湖上周遊したが我々だけ。30分7ドル、船影のない観光は侘しいものだ。翌日目的のコーヴァラム・ビーチに。紺碧の海と椰子の行列、歩けばキュッと鳴る砂浜、アラビア海に沈む夕日が美しい。3つのプール付き大ホテルに泊まり、砂浜に接する土手に備えられたテーブルでビールを頂きながら海に落ちるサンセットを夫婦で独り占めにした。気分は最高!!!イギリスから来た同年令の旅人夫婦も別テーブルで入り日を観賞していた。近くの2ホテルに2週間滞在してインドの休暇を楽しんでいるという。イギリス人のゆとりに羨望と共鳴を覚えつつ、我々日本人は1か所に長期滞在するレジャー型休暇がまだ身についていない人種だと改めて実感した。

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アラビア海に沈む夕日を地元ビールKingfisherで楽しむ



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